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三島由紀夫についての本

 札幌にいる友人が送ってくれた本。7,8年ほど前に「同性愛」に関する書物をまとめて読んだことがある。そのことを知っていて、回想「回転扉の三島由紀夫」、堂本正樹著を見つけ、送ってくれたのだ。
 実はこの作品の処女出は5年ほど前の「文學界」である。その時、実に興味深く読んでいた。こんかい戴いて再読してみたが、生の三島が見えてくる。だからこそおもしろい。
 この作品が出る少し前に、やはり三島の恋人だった男性が「剣と寒梅」という私小説を出版した。が、遺族から異論が出て(三島からの手紙を小説の中に挿入したこともあり、著作権が問題に)、出版さしどめ、更に図書館とかではお蔵入りか、出版社が引き取りかしたはず。

 私はやはり文學界で一部を読んでいて、続きはネットの古本屋さんで買って読んだ。そう言うこともあって、この作品もなにか物議が起きるかと思ったが、それはなかった。だから今回新書版で発行されたのだ。

 作者の堂本正樹と言う人は演出家で、三島の「憂国」という映画でメガホンをとっている。この映画の主演は三島本人である。
 堂本と三島は知り合ってまもなく「切腹ごっこ」をする。ごっこ、とうからにはお遊びなのだが、のちにこのお遊びが、あの大きな事件を引き起こすのだ。そのことからも三島の内面を知るにはいい一冊である。




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はじめまして

以前「湯浅芳子」で検索した際に、ながいさんの本宅HPに遭遇しまして、
それ以来ちょこちょこと覗かせていただいています。

福島次郎の「三島由紀夫 剣と寒紅」、わたしも購入しました。発売禁止になった当時NYにいたのですが、NYの紀伊國屋書店では店員が気づかなかったのか・・・普通に販売されてまして。今思えば、古本屋で買うべきだったとも思いますが。

「回転扉の三島由紀夫」・・・早速買ってみようかと思います。
本宅のHPで紹介されている本も 読んでみたいものが結構あります。

ハルさん今晩は~(*^。^*)

三島由紀夫の本、アメリカまで手が回らなかったのかしら(笑)。

回転扉の三島由紀夫は、三島がゲイ喫茶に出入りしている話や、海軍の制服を着た美男子との出会いとか、生の三島を知ることができて興味深い本ですよ。

湯浅芳子については余り資料がなくて残念ですよね。

これからもどうぞよろしくお願いします(^・^)。

Oさんお久しぶりです。

おめでとうございます。たまにブログを覗いているんですよ(^・^)。

おめでたいお話なのですが、でも辛い時期です。それに色々お忙しくて大変でしょうから、ブログは焦らずにね。家族や御身を大切に~(^・^)
プロフィール

miya

Author:miya
2014年㋁。
WIN8.1を買った。今までパスワードを忘れずっと入れなかったこのブログに何とかつながった。で、再開することに(^^)/

5月から11月半ばまで借地で農業の日課です。生まれが農家なので苦にはなりませんが、自然の力を借りないとできないことなので、努力が報われないのが致命的です(笑)

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